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クレメンティー
一般に演奏される機会は少ないけれど、
ある作曲家のスタイルから別の作曲家のスタイルへの、
過渡期的な役割を担っている人の作品を勉強してみることは、
非常に得るところが大きいように思います。

例えばクレメンティーのソナタ。
ベートーヴェンに入る前に、彼のソナタを勉強することは、
とても有益でしょう。
彼は、モーツァルトからベートーヴェンへの架け橋的存在で、
実際、彼の作品にはそのとくちょうがとてもよく現れています。
クレメンティーは、ソナチネがあまりにも有名になってしまったので、
技術的に易しい曲を書いた人だと思われていることが多いようですが、
ソナタアルバムを開いてみれば、そうではないことがよくわかるでしょう。
何を隠そう、彼は当時の名だたるテクニシャン。
モーツァルトとのピアノ合戦の逸話は、皆の知るところでしょうが、
特に三度の演奏には定評があったと伝えられています。
ソナタアルバムの中には、
この自慢の三度をひけらかしているとしか思えない曲もありますが、
素晴らしいソナタもたくさん書いています。

モーツァルトには決してない重厚さ、
そして、ベートーヴェンとまではいかない重厚さ。
本当に独特にして微妙な味わいなんですね。
技術的にも両者の中間点で、
音だけ並べるならモーツァルトよりは数段難しく、
逆に、ベートーヴェンになって初めて出くわすような技術は、
ほとんどありません。

同じように、バッハ(バロック)~古典(モーツァル)への、
架け橋的作曲家として、ヨハン・クリスチャン・バッハがあげられますが、
クリスチャンバッハのお話は、また次回にいたしましょう。
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【2008/03/06 01:02 】
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