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装飾音のリズム
プラルトリラー、モルデント、ターン…etc.
その他、色々な装飾音がありますが、
この装飾音をどのようなリズムで演奏するかは、
曲の表情を大きく左右します。

例えば、二声のインベンション第2番ハ短調には、
テーマの対旋律に、四つの音からなるプラルトリラーが、
何度も繰り返し出てきますが、
これを三連符のリズムにすると、
曲全体が素朴で落ち着きのあるストイックな感じになります。
一方、これを64分音符で弾き、
主要音がその四つ目の音になるように演奏すれば、
煌びやかで輝きのあるお洒落な感じに仕上がります。

どちらが優れているということでなく、
自分の表現したいことによりマッチしたものを、
演奏者が選んでいかなければならないわけですが、
いずれにしても、このミクロの違いを、
どこまでも追求していくことが芸術だと、私は思います。

装飾音は、なんとなく素速く弾くものではありません。
装飾という名前が誤解を呼ぶのでしょうが、
これは、常に生きたリズムを持った立派な旋律なのです。
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【2007/11/13 23:46 】
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