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定番の作業
学校で学習発表会なるものが催されるこの時期、
特に小学生の生徒に、しばしば手に負えない事件が起こります。

レッスン室に入って来るなり、
レッスンバックから一枚のコピー譜を取り出し、
「先生、これ来週弾くんよ~(^^;)」。

嫌な予感がしながら譜面を見ると、案の定、
そこには、実に涙ぐましい努力の跡が…(-_-;)。
つまりは、音符の左側に、
一音残すことなくドレミの仮名がふってあり、
早い話が、そうやってみたものの音を出す段になって、
にっちもさっちもいかず、すっかり困り果て、
かけこみ寺へ持ってきたというわけで…(-_-;)。

「…で、いつ弾くって…(-_-;)?」
ついつい、繰り返し聞いてしまうのは、
実は、動揺した気持ち鎮めるためなのですが…(--)。
「来週…(^^;)」
「…で、練習してみたの(ーー;)?」
「したけど、ようわからんかった…どうやるん(^^;)?」
「…酷なことをハッキリ言うけど…(-_-;)、
 死ぬほど練習せんにゃ間に合わんよ、わかっとる…(ーー;)?」
「………うん(((((((^^;)」

という、定番のやり取りをしながら、
私は右手に持った鉛筆を譜面に走らせ、
これまた定番の作業を始めるわけでありますが、
つまりは、左手の伴奏形のオクターブの
低い方の音に斜線を入れ、
多声楽的に書かれた部分の内声に斜線を入れ、
伴奏部の開離和音を密集形に直し、
最後に指番号を埋めていくのです。
率直に言えば、その生徒の実力からすれば、
遥か彼方というランクの曲を請け負ってきたわけで、
もう譜面をいじる以外に手立てがないわけで…トホホ(-_-;)。

これがどいうわけか、どちらかというと、
日ごろ練習不足気味の生徒に限って、
こういう特大のお荷物を背負ってくる傾向が強いわけで、
事情を詳しく聞いてみると、たいていの場合、どうしたものか、
自ら志願したという答えが返ってくるんですね…(-_-;)。

先週も、この手の事件が一件。
「でさ~、なんでこんな難しいの弾くことになったの(-_-;)?」
ときくと、悪びれもせず、
「うん、学校で、この中でピアノ習っとる者?
 ってきかれたから、ハイ(^^)!って手を上げたら、
 私が一番早くて元気よかったから、すぐに決まった(^^)」

私としては、この積極性だけは大いに買いたいのですが(-_-;)、
だったら練習にも、もっと積極的になってヨォ~~(T_T)と、
やはり、そう言いたくなってしまうわけです、ハイ(T_T)。
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【2007/11/12 00:31 】
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