4月からのレッスン室
4月から、転勤などの諸事情から、
遠方からレッスンに来る生徒が、一気に増えそうです。
もともと、私のところに来ている生徒は、
学生も大人も近所の人は皆無で、
車や公の交通機関で1時間前後かけてくる人ばかりだったのですが、
さすがに、その倍も時間を要するところや、県外からのレッスンだと、
回数をたくさんこなすことが難しそうなので、
色々と、やり方を考えてあげる必要がありそうです。

もちろん、特に年齢の低い生徒の場合、
レッスンの間隔があまり開きすぎない方が理想であると、
私は、思っているのですが、
でも、やはり私としては、
遠くなっても引き続き、私の下で勉強したいと思い、
色々と思案してもらえることは、とても嬉しいことです(^^)。

新規の生徒さんとの新しいスタートも含め、
4月からのレッスン室が、とても楽しみです!

【2008/03/01 00:09 】
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昔の恋人
生徒が、ベートーヴェンのソナタを、
レッスンに持って来ました。

今日は、時間をかけて細かいところに、
手を入れていったのですが、
レッスンで、自分自身が曲の中に入っていくうちに、
少しずつ、忘れかけていたベートーヴェンが、
よみがえってくる思いでした。

なんて言うのか、こう、昔の恋人と何十年ぶりかに再会し、
おしゃべりしているうちに、
その人の、話し方やしぐさの特徴、癖に至るまで、
ありとあらゆることを次々と思い出し、
気がついたら、すっかり恋人時代の気分に、
戻ってしまっていたような…そんな感じです。

レッスンを終えて、思わず他人事のように、
「いい曲だね〜(*^^*)」と呟いてしまいました。

その昔、ベートーヴェンに夢中だったころ、
私は、今よりずっと子供でわがままばかり…。
彼を困らせてばかりで、
結局、離れ離れになってしまったのですが、
今の私なら、もっとうまく、昔の恋人ベートーヴェンと、
おつきあいできるかもしれないな…と思うのでした(^^)。
【2008/02/26 00:05 】
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ベートーヴェンともう一度…
最近何気に、ベートーヴェンが流行っています。
私は、ある程度曲を知っている大人の生徒には、
各自の希望をできるだけ優先して、
レッスンの曲を選曲をするようにしているのですが、
意外にも、ショパンやリストに比して、
ベートーヴェン希望者が圧倒的に多いのです。

しかし、実のところを言うと、私自身、もう10年近くも、
ベートーヴェンとは距離を置いているので、
ここらでもう一度、ベートーヴェンとよりを戻して、
仲良くお付き合いしてみないといけないかな…、
という思いに駆られています。

もちろん20代のころは、
ソナタを始めとして、色々な作品を勉強し、
在欧中は、その風土の空気に、
ベートーヴェンを非常に身近に感じることが多かったので、
(ウイーンはベートーヴェンコンクールの開催地でもありますし!)
彼の作品ばかりを聴いていた時期もありました。
…が、帰国してから今日までの間、
種々の理由から、バッハにはじまって、
モーツァルト→ショパン→ドビュッシーの流れをくむ作品が、
私の勉強した作品のほとんどで、
(不思議とリストは結構あったりしますが…)
ベートーヴェンだけは、ゼロではないにしても、
ほとんど手をつけてないのです。

私は、生徒がレッスンに持ってくる曲は、必ず読譜し、
自分の版を作って、実際に音にしてみることにしているのですが、
今の私は、ベートーヴェンの楽譜を、非常に遠く、
住み慣れない家のように感じていjます。
その音楽空間はショパンやモーツァルトのものとは、
あまりに違いすぎる…。

例えば、同じ二分音符でも、ベートーヴェンのそれには、
扉の奥にもう一枚扉があり、それを開いたら、
さらにその奥に、また扉があった…というような、
そんな感じがするのです。
よく言えば奥が深く、暗示的で謎めいている。
そして、悪く言えば、
ショパンやモーツァルトのような素直さがない…。

多分、自分自身が後者の方を、
長期にわたって深く掘り下げていった分、
前者をより強く異質に感じるようになったのではないかと思いますが、
とにかく、なにか履きなれない靴を履いて歩かされているように、
一歩一歩を進める足取りが重く、戸惑いのようなものが生じるのです。
しかし、これは逆を返せば、
再度取り組むのに、良い時期になったということかもしれませんね。
今ならきっと、昔の自分では出会うことのできなかったベートーヴェンと、
出会うことができるような気がするのです。
【2008/02/13 01:11 】
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二枚組みCD
VFSH0026.jpg

できました(^^)!
2008年ニューイヤーコンサート二枚組みCD。
次回のレッスンでは、
出演者の皆さんにお渡しできると思いますので、
お楽しみにしていて下さい。

昨年は、ファイルの編集方法がよくわからなかったり、
プリンターが壊れたりで、
結局、挫折してしまったのですが、
そのうち、昨年の分も編集しますので、
もうしばらく待っていてくださいね。
【2008/02/03 23:56 】
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ブランド
一人の指導者の下で勉強を続ける生徒を一まとめにして、
我々ピアノの世界では、伝統に習って“門下生”と呼んでいます。
この“門下生”という呼び方、
私には、少し堅苦しく、閉鎖的な感じがするので、
あまり好きではないのですが、
他に適当な呼び方もないので、
私も、この“門下”という言葉を使っています。

つまりは、規模の大小はともかく、
実際に、先生の数だけ門下が存在するわけですが、
その門下には、それぞれ独自の“色”があるのではないかと思います。

先日の門下生コンサートを聴きながら、
ホールでの演奏会が3回目を迎える今年、
うちの門下にも、やっと独自の“色”が出てきたのかな…と思いました。
そして、その色とは、他でもない“ピアノが好き”ということ。
私の生徒で、自分のメールアドレスに、
“pianobaka”という文字列を使っている人がいますが、
この“ピアノバカ”こそ、うちのブランドだな…(^^;)と、
そんな風に思ったのです。
【2008/01/21 00:07 】
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