やっぱり6に、一目惚れ(*^^*)!
お世話になっている方のご案内で、
市内の楽器店のショールームへ、
ピアノの試弾に出かけてきました。

先日話題で触れたばかりですが、
大きなピアノではC5、C6、
そしてオーバーホールしたフルコンが展示してあり、
どれも音を出させていただきました。

やっぱり、素晴らしいです、“6”!
ここのピアノショールームに展示してあるピアノは、
いつ来ても調律状態が抜群に良いので、
そのピアノの良し悪しもわかりやすいのですが、
う〜ん、やっぱり6に一目惚れですね〜(*^^*)。
よく伸びる音の中に、色んな響きが詰まっています。
そして、そう、これが私の6への最大の魅力なのですが、
なんといっても、全体の響きが暖かくて深い。
スタインウェイならB型、国産品なら6サイズにしかない独特な暖かみが、
私にはたまらなく魅力的なのです。
ハイ、そうです、うちにはまだ空き部屋があるので、
先立つものさえなんとかなるなら、今すぐにでも欲しいです…(-_-;)。

今日のタッチの感触と、伸びやかな音。
当分、忘れられそうにないですね…(*^^*)。
【2008/03/29 00:55 】
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濃厚な、深い味わいとコク!
「しかし、いい音ですね〜、このピアノは…(*^^*)」

年度初めを前にして、
このところ相次いでいる新規のレッスン生。
学生の場合は、大体保護者の方が同伴ですが、
子供の出すピアノの音を聴いて、
その響きの良さに驚いてしまうらしく、
レッスンを終えた後、そう言う人が何人もいます。

少し前にも書きましたが、うちのピアノ、
たしかに、ここのところ以前にも増して、
音色に磨きがかかってきたのです。

ピアノ自体の持つ音色は、
楽器自体の良さが絶対条件になりますが、
それに加えて、腕のある技術者(調律師)の、
適切なメンテナンスが必要不可欠。
以前お世話になっていた技術者によると、
ピアノは、毎日その楽器を演奏する人にも大きな影響を受けて、
その音色が完成していくということでした。
もちろん、これはただ漠然と弾く人の気がのりうつるなどといことではなく、
科学的に説明できる構造学上の理由があるわけで、
(簡単に言えば、演奏者のタッチに影響を受けるわけです)
そう思えば、半分は私自身が、
音色を自分の好みに染めてしまったということになるでしょうね…。

私は、明るく華やかな音色よりも、
むしろ暗めで、奥深い感じのする音色が好み。
わかりやすく喩えるなら、炭焼きコーヒーの味。
つまり、濃厚で深い味わいとコクなんですね。
そういう意味からすると、7よりもむしろ6の方が、
(6は、スタンウェイならB型のサイズです)
より好みに近い響きを持っています。
そんなわけで、技術者の方にも、
相当難しい要求を出し続けてきたわけで、
関わった方は大変だったろうと思いますが(^^;)、
おかげで最高の響きを得ることができました。

ふりかえれば長い道のりでしたが、
毎日こんな音で練習できるのは、やはり最高の喜びです!
【2008/03/26 20:05 】
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ピアノ弾きのしょうもない性…(^^;)
先日、結婚3年目にしてやっと手にした弟の新居へ、
引越しの手伝いに行ってきました。
弟には女の子が一人。
今年の11月には、
めでたく第二子が誕生することとなったのですが、
第二子の可能性を考えて設計された二階の子供部屋は、
夫婦の寝室の倍はあろうかと思われる、贅沢なスペース(^^;)。
どこのうちでもそうであるように、子は鎹というわけですね(^^)!

そのだだっ広い子供部屋にたたずんだ私の頭の中に、
まずかけめぐったこと…。
“うん!これだったら充分フルコンが入る(-_-)。
いや、もしかしたら7と二台入れることもできるかな…(ーー;)”
それからさらに、なんとも無駄な試行錯誤を繰り返すこと数十分。
つまり、その部屋に二台のピアノをどう配置するか、
ああでもないこうでもない…と(^^;)。

もちろん、まだ2歳になったばかりの姪御は、
ピアノなど習っているわけではありません。
それどころか、私がピアノという道を選んだがために、
父親の嘆きの声を聞き続け、
さらには自分が多大なる犠牲を背負わざるを得なかった弟は、
“音楽だけは絶対やめて…(T_T)”とさえ思っているわけで、
この部屋にピアノが入る可能性はまずないのですが…(^^;)、
これ、私の条件反射なんですね。

どこに行っても、必要か否かに関係なく、
ついつい考えてしまうんです。
これだったら3のピアノが入る(^^)とか、
7は難しいけど6なら入るかな…(-_-)とか。
これもピアノ弾きのしょうもない性なんでしょうかね〜(^^;)。

当の姪御は、私の足元で、
そんな私の胸中など露知らず、
おもちゃのピアノを弾き散らしながら、
“う〜みぃ〜は広いなぁ〜大きいなぁぁぁ〜(^0^)♪”と、
ご機嫌に大歌を歌っておりました(^^;)。


【2008/03/19 23:54 】
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ダイエット成功?!
昔から、女性なのに音量には定評があった私。
これは、自分の音楽の好みにも関係しているのでしょうが、
とにかく若いころから、弾く時も聴く時も、
鳴ってなきゃ欲求不満が、私の心情でした。

だから、深刻な作品には味が出ても、
軽快なキャラクターの作品では、つい弾きすぎてしまい、
結果は往々にしてメタボ状態…(-_-;)。
つまり、指だけで弾けば良い音を、
体全体を使って非常に豊かに響かせてしまうわけですね…。

1月に弾いたショパンのワルツも、
特に第4番の方は、実は、苦手中の苦手作品。
あの演奏会では、以前のことを思えば、
ずいぶんスマートに演奏できたと思いますが、
それでも、まだしっくりしなこないことも多かったので、
あれからも、引き続きダイエットを続けてきました。
その効果がやっと目に見えてきたかな?と思っています。

いつか、再度人前に出してみなければ、
その効果がどの程度のものなのかは、よくわからないですが、
少なくとも、以前とは全く違った感覚で、
やっと、指だけで楽に弾けるようになったように感じます。
ただ、重いことが常の私には、
なんか全然音を出してないのではないかという、
違和感のようなものも、感じているのですが…(^^;)。
【2008/03/10 00:44 】
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クレメンティー
一般に演奏される機会は少ないけれど、
ある作曲家のスタイルから別の作曲家のスタイルへの、
過渡期的な役割を担っている人の作品を勉強してみることは、
非常に得るところが大きいように思います。

例えばクレメンティーのソナタ。
ベートーヴェンに入る前に、彼のソナタを勉強することは、
とても有益でしょう。
彼は、モーツァルトからベートーヴェンへの架け橋的存在で、
実際、彼の作品にはそのとくちょうがとてもよく現れています。
クレメンティーは、ソナチネがあまりにも有名になってしまったので、
技術的に易しい曲を書いた人だと思われていることが多いようですが、
ソナタアルバムを開いてみれば、そうではないことがよくわかるでしょう。
何を隠そう、彼は当時の名だたるテクニシャン。
モーツァルトとのピアノ合戦の逸話は、皆の知るところでしょうが、
特に三度の演奏には定評があったと伝えられています。
ソナタアルバムの中には、
この自慢の三度をひけらかしているとしか思えない曲もありますが、
素晴らしいソナタもたくさん書いています。

モーツァルトには決してない重厚さ、
そして、ベートーヴェンとまではいかない重厚さ。
本当に独特にして微妙な味わいなんですね。
技術的にも両者の中間点で、
音だけ並べるならモーツァルトよりは数段難しく、
逆に、ベートーヴェンになって初めて出くわすような技術は、
ほとんどありません。

同じように、バッハ(バロック)〜古典(モーツァル)への、
架け橋的作曲家として、ヨハン・クリスチャン・バッハがあげられますが、
クリスチャンバッハのお話は、また次回にいたしましょう。
【2008/03/06 01:02 】
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